さんち 〜工芸と探訪〜

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お弁当が楽しくなる「サンドイッチかご」 。鹿児島発の暮らしの道具、使ってわかった良さがある

投稿日: 2019年4月2日
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お弁当を持ってきた日は、できるだけ外で食べるようにしているこの頃。

気づけばゴールデンウィークまであと一か月を切りましたね。

外に出かける機会も増えるこれからの季節に、どんどん使っていきたいなと思う道具があります。

創作竹芸とみながの「サンドイッチかご」は、竹林大国・鹿児島生まれ

サンドイッチかご

以前、竹林面積日本一の鹿児島らしい工芸品として紹介した「サンドイッチかご」。

取り扱っている「創作竹芸とみなが」さんで取材時に迷わず買い求めました。

ご当地かごがいっぱいの、富永さんのお店の様子はこちら:「まるで宝探し。好きなかごに出会える鹿児島の『創作竹芸とみなが』」

実際に使ってみてどうだった?を振り返りつつ、気に入っているところをまとめてみました。

竹かごらしい軽さと丈夫さ

使ってみてまず感じるのは、その軽さと丈夫さ。

片手でひょいと持てて、それでいてギュッと握ってもへこたれない、頑丈な作りをしています。これはしなりのある竹ならでは。

サンドイッチかご。ふたを開けた様子

さらに、身とフタの噛み合わせも、天然素材らしい「ゆらぎ」がなく、ピッタリ閉まります。

とみながのサンドイッチかご

当たり前のことのようですが、食べ物を入れるならなおさら、フタのゆるみは気にかかるところ。

ひと筋ひと筋、竹を均一に揃え正確に編み上げていく職人さんの妥協のない仕事を、閉じた瞬間のパチンという音に感じます。

取材で見せていただいた実際の製造現場。ひとつひとつ手作りです

取材で見せていただいた実際の製造現場。ひとつひとつ手作りです

表面をよく見ると、節が表側に、揃って現れています

編み途中の様子。表に出る節の位置までピッタリ揃っています

作っている様子はこちら:すぐに売り切れる「サンドイッチかご」。創作竹芸とみながの竹かごが長持ちする理由

中には裁縫箱に使う人もいるそう。使い道の幅広さは、軽くても中身をしっかり守ってくれる、道具としての信頼の証かもしれません。

大きさは豆腐一丁分

紙袋や通勤カバンにさっと入るサイズ感も気に入っていますが、この大きさにも理由がありました。

サンドイッチかご

大きめに握ったおにぎりが2つと、おかずが少し入るくらいの大きさ

取材に応じてくれた「創作竹芸とみなが」の富永さん曰く、元々このサンドイッチかごは「豆腐かご」と呼ばれていたそう。その名の通りお豆腐が一丁入るサイズです。

昔はお豆腐屋さんに行って買い求めたお豆腐を、このかごに入れて持ち帰っていたのが名前の由来。

存在が鹿児島県外にも知られるようになると、使い勝手の良さとピクニックに似合う見た目からか、いつしか「サンドイッチかご」と呼ばれるようになりました。

確かにサンドイッチがよく似合います

確かにサンドイッチがよく似合います

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