さんち 〜工芸と探訪〜

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当選者がついに決定!「漆琳堂×TOKYOBIKE 漆塗りエディション」贈呈式

投稿日: 2017年12月1日
産地:
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こんにちは。ライターの石原藍です。

2017年10月12日(木)〜15日(日)、福井県鯖江市河和田 (かわだ) で工芸産地のイベント「RENEW×大日本市鯖江博覧会」を行いました。

「RENEW」は、普段は見ることのできない工房が特別に開放され、ものづくりの現場を見学・体験できる、体感型マーケット。3回目となる今年は中川政七商店が主催する、地元工芸の再評価と産地へ人を呼び込むための工芸の祭典「大日本市博覧会」とのコラボが実現し、約4万2000人もの方々に足を運んでいただきました。

注目の的だった漆塗りの自転車 

今回、「RENEW×大日本市鯖江博覧会」の公式アプリとして採用されたのが、中川政七商店が運営するウェブメディア「さんち~工芸と探訪~」のスマートフォン用アプリ「さんちの手帖」

位置情報をONにして、会場内の見どころを回ると「旅印(たびいん)」と呼ばれるオリジナルの画像を取得することができます。集めた「旅印」の数に応じてもらえる会場限定のプレゼント企画が大変好評でしたが、なかでも大きな注目を集めた景品は、「漆琳堂×TOKYOBIKE 漆塗りエディション」でした。

創業1793年から続く越前漆器の老舗・漆琳堂(しつりんどう)とスタイリッシュな自転車で人気のtokyobike(以下トーキョーバイク)が手がけたこの漆塗りの自転車は、職人の繊細な技で丁寧に塗られた逸品。今回の景品としてプレゼントされるということで、イベント開催前から大きな話題を呼んでいました。

漆塗り自転車の抽選権を得ることができるのは、会場内の見どころ83箇所のうち、80箇所分の旅印を集めた人だけ。なんと6名の方が80箇所分の旅印を集め、抽選権を獲得されました。

会場内の見どころに近づくとアプリからお知らせが届き、旅印を取得することができます

厳正なる抽選の結果、当選したのは福井県鯖江市在住の横井陽子さん。イベントにはご家族で参加し、ご主人も「さんちの手帖」アプリをダウンロードして一緒に回られたそうです。

11月某日、気持ちの良い秋晴れのなか横井さん一家にお越しいただき、漆琳堂にて贈呈式が行われました。

中央が横井さん一家。奥様のワンピースは自転車のボディ、ご主人のシャツはサドルと、それぞれ自転車のカラーに合わせてくださったそう

漆琳堂8代目であり、塗師(ぬし)の伝統工芸士でもある内田徹さんから、横井さんに漆塗りの自転車が手渡されます

実は1年以上前から自転車がほしかったという横井さんご夫妻。2人でいろいろなメーカーの自転車をくまなくチェックしていたそうです。写真からも嬉しそうな表情が伝わってきますね。

「RENEW×大日本市鯖江博覧会」を振り返る

では、ここからは横井さんに「RENEW×大日本市鯖江博覧会」に参加した感想をうかがっていきましょう。

──「RENEW×大日本市鯖江博覧会」のイベントをどこで知られたのでしょうか?

「近くでおもしろそうなイベントがあるよ」と友人に教えてもらいました。普段から鯖江で開催されるイベントには足を運んでいたので、今回もぜひ参加しようと思って。武生 (たけふ) の龍泉刃物さんから始まり、83箇所すべてを回りました。

インタビューに答える横井さん

──アプリを使ったきっかけは?

トーキョーバイクさんのレンタル自転車に試乗して、主人が「この自転車はいい!ほしい!」と気に入ったのがきっかけでした。これまで本当にたくさんの自転車をチェックしていたのですが、イメージに合うものがなかなか見つからなくて。「さんちの手帖」アプリはイベントに参加してすぐダウンロードしましたが、トーキョーバイクの自転車が当たることを知り、イベント途中から本格的に活用し始めました。

特に自転車の色が気に入ったという横井さん。漆琳堂オリジナルカラー、モスグリーンの漆が施されています

──自転車を獲得するには80箇所もの見どころを回る必要がありましたが、いかがでしたか?

「自転車がほしい!」という熱量は誰よりもあったとは思いますが….80箇所は多いですよね (笑)。でも、今まで行ったことのないお店や普段見ることのできない工房を回りながら、スタンプラリーのように「旅印集め」も楽しむことができました。

うちは子どもがいるので、大人も子どもも一緒に楽しむことができるのはよかったです。ただ回るだけだったら、80箇所はまず無理だったと思います。

あとは、見どころに関連した記事が読めるのもよかったです。もちろん漆琳堂さんの記事も読みましたよ!地元にいても伝統工芸にふれる機会は意外に少ないので、アプリを通して知るきっかけにもなりました。

見どころに立ち寄るだけでは聞けない話が記事になっているので、20~30代の方も伝統工芸に興味を持ってもらいやすいと思います。

──ズバリ、「RENEW×大日本市鯖江博覧会」の率直な感想をお願いします!

普段近くに住んでいるのに、河和田に一日中いたのは初めてだったんです。小さいお店や大きいお店、地元ならではの雰囲気を感じることができたのはとても良かったです。ちょっと離れた場所でも自転車で行くことに楽しさを感じて、全ての見どころを回ることができました。

「さんちの手帖」アプリを使ったイベントは、ほかの地域でもやっていると聞きました (「RENEW×大日本市鯖江博覧会」の1週間前には「燕三条 工場の祭典」が開催されていました) 。これからもこういうイベントがあれば、ぜひ参加したいですね!

──ありがとうございました。早くこの自転車を乗りこなして、買い物や職場にも乗って行きたいという横井さん。漆塗りの自転車で、これからのお出かけが一層楽しくなりそうですね。この度はご当選おめでとうございました!

これからたくさん乗ってくださいね!

<取材協力>
漆琳堂
福井県鯖江市西袋町701
0778-65-0630

<福井県内でのトーキョーバイク取り扱い店舗>

店舗前の自転車
サンテラボ 高柳店
〒910-0837 福井県福井市高柳1-406
TEL:0776-63-5782
営業時間:平日11:00-19:00 土日祝日10:00-19:00
定休日:無休

文:石原藍
写真:山口綾子、石原藍、RENEW
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