さんち 〜工芸と探訪〜

SUNCHI ~ Explore japan through regional crafts ~

このページの先頭へ

あなただけの
さんちの手帖に

会員登録を行うことでお気に入りの読み物に栞を挟むことが出来ます。記事に栞を挟んで自分だけの栞帖をつくってみませんか?
メールアドレス:(必須)
※ 「.@(@の前にドット)」、「..(ドット2つ)」を含むメールアドレスはご利用いただけません
メールアドレスは既に使われているか、正しい形式で入力してください
会員登録する
既にアカウントをお持ちの方は こちら

退会手続き

退会すると栞した読み物や産地の情報が完全に消去され復元することはできません。本当に退会しますか?
キャンセル
退会する

さんちのオススメ産地 013 福井 RENEW 大日本市鯖江博覧会りにゅーだいにっぽんいちさばえはくらんかい RENEW 大日本市鯖江博覧会りにゅーだいにっぽんいちさばえはくらんかい

  • LINE
福井
RENEW×大日本市鯖江博覧会

概要

産地に出会い、工芸と遊ぶ4日間
漆器と眼鏡の産地・鯖江で「体感型マーケット」

「RENEW」は、普段は見ることのできない工房が特別に開放され、ものづくりの現場を見学・体験できる、体感型マーケット。2015年から始まり、年に一度福井県鯖江市河和田地区で開催される。

「大日本市博覧会」は、「日本の工芸を元気にする!」をビジョンに掲げる中川政七商店が、100年後の工芸大国日本を目指し、地元工芸の再評価と産地へ人を呼び込むため2016年より開始した、産地巡礼型の工芸の祭典。

そんな両者の想いが合致し、今年は「RENEW × 大日本市鯖江博覧会」を2017年10月12日(木)~15日(日)の4日間に渡って合同開催。地域を越えて、福井市や越前市を含む約85社の工房・企業が参加する一大イベントとなる。

コンセプトは「ものづくりを目指す若者が目指すまち」。

会場となる鯖江市は、ここ数年で多くの若者が移り住み、全国的に注目を集める地域。ものづくりの背景に触れ、新たなる町の未来を考える4日間を目指す。

河和田地区では、漆器、眼鏡、木工等の工房が、それぞれに趣向をこらしたワークショップや工房見学を企画。

その他、福井県初出展となる「中川政七商店」期間限定ストアや、日本最大級のハンドメイドマーケット「Creema」によるクラフトマーケット、ものづくり産地で暮らすイロハや移住の最先端を伝えるコンテンツ「河和田移住EXPO」など、多彩なコンテンツが用意される。

また、河和田地区以外の工房とも連携し、福井の多様なものづくりをまるごと楽しめる「福井クラフトツーリズム」、地元福井の発酵食品を味わえる一夜限りのイベントなども開催予定。

歴史

来たれ若人、ものづくりのまちへ

鯖江市も含まれる福井県越前エリアは、伝統産業が残るものづくりの町。半径10km圏内に、眼鏡、越前漆器、越前和紙、越前箪笥、越前打刃物、越前焼など、様々なものづくりが集積している。この町には近年、多くの若手の職人やクリエイターが移り住み、新しい風が吹き始めている。

2015年秋にスタートした体感型マーケット「RENEW」も、鯖江に移住した若者たちが中心となって始めた試みのひとつ。発案は、鯖江市河和田地区にあるクリエイティブカンパニー「TSUGI」。彼らは、河和田の魅力を使い手に伝えると共に、地域に新しい「気づき」を生み出すことを目的に、河和田の工房を開放することをイベント化した。

行政主導の町づくりイベントではなく、つくり手や住民自らが、自分ごととして地域・産業を盛り上げていくイベントにするため、運営は手弁当。

つくり手には工房を開放してもらうことで協業し、技を直に伝え販売してもらうことで、自らの仕事に誇りをもってもらう。

来場者には、ものづくりとの出会いや職人との対話を提供し、製品の背景を知ってもらうことはもちろん、1500年以上続く「つくる」という伝統や歴史と、暮らしの変化に対応し進化し続けてきた「今の現場」を感じてもらう。

始めた当初は賛同も少なく、22の工房・企業の参加からのスタートだったが、3回目の開催となる2017年は85社までイベントの規模を拡大。

普段は出入りできない工房が見学できるとあって、2015年は約1,000人。2016年は約2,000人。回を重ねるごとに、県内外からの参加者数も増えている。

同イベントをを皮切りに、河和田地区では、「Hacoa」「漆琳堂」などファクトリーショップが登場。セレクトショップの「ataW」、元眼鏡工房を改装したクリエイティブスペース「PARK」のオープンなど、町では新たな潮流が生まれている。

次のステージとして「RENEW]には、産地・ものづくりの持続と多様な暮らしの創出に、住民・移住者の垣根なく関わることができる環境の土壌づくりが期待されている。

  • LINE

産地の読み物

「さんち 〜工芸と探訪〜」がアプリ「さんちの手帖」として登場しました。記事を読むだけではなく、旅の栞や旅印帖として使える、あなたのおともになるアプリです。

  • App Storeからダウンロード
  • Google Playで手に入れよう

アプリの詳細を見る