さんち 〜工芸と探訪〜

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日本人に最も身近な美術品?「扇」の世界を堪能する企画展が開催中

投稿日: 2018年12月11日
産地: ニュース
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「扇の国、日本」

【会期】2018年11月28日(水)~2019年1月20日(日)
    10:00~18:00(金・土は10:00~20:00)
    ※12月23日(日・祝)、1月13日(日)は20:00まで開館
    ※12月29日(土)は18:00まで開館
    休館日 火曜日、12月30日(日)〜1月1日(火・祝)
【会場】サントリー美術館(六本木・東京ミッドタウンガレリア3階)
【入館料】一般 当日 ¥1,300
     大学・高校生 当日 ¥1,000
【公式サイト】https://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2018_5/index.html

2018年11月28日(水)~2019年1月20日(日)、六本木・サントリー美術館で、企画展「扇の国、日本」が開催中です。

「扇」は、日本で生まれ発展した独特の文化。その起源は詳らかではありませんが、10世紀末には、すでに特産品として中国や朝鮮半島にもたらされていたことがわかっています。

中国の文献にも、それまで一般的だった団扇と区別して、”折り畳む”という意味の「摺」の字をあてた「摺扇」「摺畳扇」や「倭扇」という呼び名が登場しており、扇が日本オリジナルの品であったことを物語っています。

重要文化財 彩絵檜扇 一握/平安時代 12世紀 島根・佐太神社(島根県立古代出雲歴史博物館寄託)/【展示期間:11/28~12/24】

扇をめぐる美の世界を、祭具、文学、工芸etcの側面から紹介

重要文化財 扇面流図(名古屋城御湯殿書院一之間北側襖絵) 四面/江戸時代 寛永10年(1633)頃 名古屋城総合事務所/【全期間展示】

企画展「扇の国、日本」では、そんな扇の魅力を7章構成で紹介。

各章を「ここは扇の国」「扇の呪力」「流れゆく扇」「扇の流通」「扇と文芸」「花ひらく扇」「ひろがる扇」と題し、それぞれの時代に、人々の暮らしの中で扇が担った役割やイメージを紹介し、代表的な作品が展示されます。

たとえば序章エリア「ここは扇の国」では、扇の世界を楽しむ入口として、明治時代にパリ万博に出品された扇の一部を紹介。

欧米諸国でジャポニスムの流行を加速させたパリ万博。そこには日本の文化的象徴のひとつとして、100本の扇も出品されました。海外に日本絵画の特質を正しく広めるべく、狩野派や土佐派から、水墨画、浮世絵、文人画まで、幅広い時代と流派の扇が網羅されたといいます。

扇屋軒先図 二曲一隻/江戸時代 17世紀 大阪市立美術館(田万コレクション)/【全期間展示】

気分や場所、季節に応じて取りかえ、携帯できる扇は、貴賤を問わずいつでもどこでも楽しめる、最も身近な美術品でした。和歌や絵が施されたものは贈答品として大量に流通し、人と人をつなぐコミュニケーション・ツールの役割も担ったとか。

また、開くと末の方が広がるその形状から、繁栄を象徴する縁起のよいものとしても好まれました。

梅樹扇模様帷子 一領/江戸時代 18世紀 女子美術大学美術館/【展示期間:11/28~12/10】

本展では、日本人が愛した「扇」をめぐる美の世界が、このように幅広い時代と視点から紹介されます。手中の「扇」がひらひら翻るたび表情を変えるように、多面的な世界を楽しみにぜひ訪れてみてください

「扇の国、日本」

【会期】2018年11月28日(水)~2019年1月20日(日)
    10:00~18:00(金・土は10:00~20:00)
    ※12月23日(日・祝)、1月13日(日)は20:00まで開館
    ※12月29日(土)は18:00まで開館
    休館日 火曜日、12月30日(日)〜1月1日(火・祝)
【会場】サントリー美術館(六本木・東京ミッドタウンガレリア3階)
【入館料】一般 当日 ¥1,300
     大学・高校生 当日 ¥1,000
【公式サイト】https://www.suntory.co.jp/sma/exhibition/2018_5/index.html

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