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出品数40万点以上!10月20、21日「備前焼まつり」開催

投稿日: 2018年10月16日
産地: ニュース
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40万点の作品が並ぶ備前焼まつり

「第36回 備前焼まつり」

日 時 :2018年10月20日(土)9:00~17:30
      2018年10月21日(日)9:00~16:30
     (10月19日 (金)19:00〜 かべりだいまつ)
メイン会場:岡山県備前市伊部地区(JR赤穂線伊部駅周辺)
      備前焼伝統産業会館
      *関連イベントの会場はHPを参照
詳 細:https://touyuukai.jp/buy.html#cont02

日本古来より続く代表的な窯<六古窯>のひとつにも数えられる「備前焼」。
その生産の中心地となるのが、岡山県備前市の伊部地区です。

この町の一大イベントが、毎年十数万人が訪れる「備前焼まつり」。
今年の開催日は10月20日・21日の2日間。
会期中には、備前焼の魅力に触れるための関連イベントも用意されています。

実用のうつわとして愛されてきた「投げても割れぬ、備前すり鉢」

国宝 伊勢﨑淳氏の作品

備前焼は、約10日間という長い時間をかけて焼き締め、焼成温度は1200度以上に達します。その結果、強度が高まり、昔から「投げても割れぬ、備前すり鉢」とよばれ実用のうつわとして愛されてきました。

また、土自体の性質や、窯の中の温度の変化、焼成時の灰や炭との接し方によって、焼きあがったときの色や模様が異なり、ひとつとして同じものができないことから「土と炎の芸術」とも呼ばれてきました。


焼きあがった模様には「火襷(ひだすき)」「ごま」「牡丹餅」など独特の名前があり、作陶家たちは自分の思う焼き色を出すため、窯詰めごとに工夫をこらしています。

14の窯元、141人の作陶家による40万点の作品に触れる2日間

備前市伊部地区 会場の様子

当日は、日常のうつわをはじめ、ビアマグ、花器、美術作品など、14の窯元と141人の作陶家による約40万点の作品が並ぶほか、備前伝統工芸士によるろくろの実演や体験会、人間国宝や文化財作家の作品も含まれる福袋の販売も行われます。

備前焼作品を使った「お茶席」や、野の花を若手作陶家の作品に活けた「野の花と器展」なども開催予定です。

近年では、若手作陶家の活動がめざましく、伝統のわざを引き継ぎながら今の時代に愛される新しい表現に挑戦する姿もめだちます。

若手陶芸家 安藤騎虎さんのドリッパーセット “Hour Glass”(鳴瀧窯-narutaki-/安藤騎虎・作)

会期中の関連イベントとして、日本遺産「旧閑谷学校」(講堂の屋根瓦はすべて備前焼)を会場にしたイベント「セラミックアートビゼンin閑谷」も開催。

日本遺産・旧閑谷学校

日本遺産・旧閑谷学校

ここでは、フローリスト・杉本一洋氏による備前焼を使ったフラワーアレンジメント作品の展示やデモンストレーション、ウィッチフォードポタリーやリーチ工房で修行する陶芸家、ロンドン芸術大学の学生といった海外のクラフトマンたちとの共同企画を実施。そのほかにも陶芸や寄せ植えのワークショップ、備前焼で楽しむ英国スタイルのティーガーデンなども開催されます。(要申込・要参加費。詳細はHPへ)

オーガナイザーは、自身も備前焼作家として活動する石田和也さん。

備前焼の「アート」の側面を見せることに特化した企画で、「これまで備前焼が関わってこなかった新しいジャンルとコラボレーションすることで、備前焼の新しい魅力を発信したい」という思いでこの企画が生まれました。会場へは備前焼まつり会場からのシャトルバスも準備されているため、ぜひ足を伸ばしてみてください。

10月19日には、前夜祭「かべりだいまつ」も

10月19日には、前夜祭として、大きな松明を持って旧跡・南大窯跡へと練り歩く「かべりだいまつ」も行われます。
備前焼にとって、炎は作品づくりの命そのもの。炎と自然に感謝し、これからも焼物を作り続けられるように、健やかに暮らせるように、と願って松明に火を灯します。

今、自分たちの手しごとの価値を見つめ直し、その魅力を同時代の人たちに伝えるための活動に力を入れている備前の作陶家たち。ぜひその想いと、備前焼の魅力を感じに伊部を訪れてみてはいかがでしょうか?

「第36回 備前焼まつり」

日 時 :2018年10月20日(土)9:00~17:30
      2018年10月21日(日)9:00~16:30
     (10月19日 (金)19:00〜 かべりだいまつ)
メイン会場:岡山県備前市伊部地区(JR赤穂線伊部駅周辺)
      備前焼伝統産業会館
      *関連イベントの会場はHPを参照
詳 細:https://touyuukai.jp/buy.html#cont02

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