さんち 〜工芸と探訪〜

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「九州の民藝-受け継がれる技と美-」開催中。人々の生活を豊かに彩る陶磁器たち

投稿日: 2017年11月17日
産地: ニュース
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飛鉋流釉大壺 小鹿田

現在、大阪日本民芸館では、「九州の民藝―受け継がれる技と美―」を開催中です。

大阪日本民芸館は日本万国博覧会のパビリオンとして建設された建物を引き継ぎ、柳宗悦(やなぎむねみち)の提唱した「民藝運動」の西の拠点として装いも新たに開館したもの。緑に包まれた万博記念公園の文化的心臓部に位置しています。

初代の館長は、柳宗悦とともに民藝運動を推進してきた陶芸家で人間国宝の濱田庄司(はまだしょうじ)、二代目館長は、工業デザイナーの柳宗理(やなぎむねみち)が務め、1971年の開館以来、日本の民藝を知る重要地としてその役割を果たしてきました。

流釉大甕 小鹿田

本展は、そのなかでも九州地方の陶磁器にスポットを当てています。九州諸大名の茶の湯への関心を背景に、朝鮮半島から導入された窯業技術は、飛躍的な発展を遂げてきました。なかでも伊万里焼や唐津焼などは近世以降日本中に名が知られ、その他にも九州各地で多くの優れた窯が育ちました。

柳宗悦をはじめとした民藝運動の同人達は、御用窯として開窯した窯に限らず、日常の器を生産していた民窯にも注目し、独自の審美眼で広く九州の陶磁器を紹介していきました。とりわけ、小鹿田焼(大分県)、小石原焼(福岡県)、小代焼(熊本県)などの陶器は、日本民藝館で開催される、新作工芸品の公募展である日本民藝館展で、用と美を兼ね備えた優れた作品として高い評価を受けています。

会場には、1968年から1970年代の日本民芸館展に出品された小鹿田焼や小石原焼の優品をはじめ、力強い流掛が魅力の小代焼の皿、多彩な模様の古伊万里そば猪口など、同館が所蔵する九州地方の陶磁器を中心に、編組品、染織品も併せて約100点が展示されます。人々の生活を豊かに彩ってきた技と美を、ぜひご覧ください。

「九州の民藝-受け継がれる技と美-」

会期:2017年9月9日(土)~12月17日(日)
開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
定休:水曜日
オフィシャルサイト:http://www.mingeikan-osaka.or.jp/

関連イベント:
・「小鹿田焼後継者に聞く―小鹿田焼の過去・現在・未来―」
日時:11月26日(日)14:00~15:30(13:30開場)
講師:坂本創氏(小鹿田焼坂本工窯窯元)
会場:大阪日本民芸館・会議室
定員:20名(要予約)
聴講料:300円(※別途入館料が必要)

・「綺麗なものより美しいもの」
日時:12月10日(日)14:00~15:30(13:30開場)
講師:井上泰秋氏(熊本国際民藝館館長・小代焼ふもと窯窯元)
会場:大阪日本民芸館・会議室
定員:20名(要予約)
聴講料:300円(※別途入館料が必要)

・ギャラリートーク(学芸員による展示解説)
日時:11月23日(木・祝)、12月3日(日)、12月16日(土)
各回14:00~14:30
料金:無料 (別途入館料が必要、予約不要)

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