さんち 〜工芸と探訪〜

SUNCHI ~ Explore japan through regional crafts ~

このページの先頭へ

あなただけの
さんちの手帖に

会員登録を行うことでお気に入りの読み物に栞を挟むことが出来ます。記事に栞を挟んで自分だけの栞帖をつくってみませんか?
メールアドレス:(必須)
※ 「.@(@の前にドット)」、「..(ドット2つ)」を含むメールアドレスはご利用いただけません
メールアドレスは既に使われているか、正しい形式で入力してください
会員登録する
既にアカウントをお持ちの方は こちら

退会手続き

退会すると栞した読み物や産地の情報が完全に消去され復元することはできません。本当に退会しますか?
キャンセル
退会する

志賀直哉旧居

文豪が家族のために考えた理想の住まい

  • LINE

「溺れずに家族を愛そう」と志賀直哉自らが奈良での暮らしのために設計した住宅。数奇屋風かつ洋風で、奈良の中でも閑静な住宅街・高畑にある。『暗夜行路』を脱稿したという和室や使い込まれた洋風の書斎はファンにはたまらないが、この住宅の何よりの魅力は志賀が創意工夫したその設計にある。台所とダイニングは料理の受け渡しができる戸棚で繋がり、南側のサンルームは冬は日光を吸収して暖かく、夏はひんやりと足元を冷やす瓦の床。志賀の居室と隣り合う子供達の勉強部屋は、床窓で通じお互いの気配が程よく感じられる。家族と心地よく暮らすために作られた住宅は、文学好きでなくとも発見や楽しみの多い空間だ。

開放的なダイニングルーム。角にある戸棚は隣の台所からも物の出し入れができる。

開放的なダイニングルーム。角にある戸棚は隣の台所からも物の出し入れができる。

明るいサンルームの床は、冬は日光を吸収して暖かく、夏はひんやりする瓦製

明るいサンルームの床は、冬は日光を吸収して暖かく、夏はひんやりする瓦製

志賀の居室と子どもたちの勉強部屋は床窓で緩やかにつながる

志賀の居室と子どもたちの勉強部屋は床窓で緩やかにつながる

『暗夜行路』を脱稿したという2階の部屋に、当時を思わせるような暮らしの気配

『暗夜行路』を脱稿したという2階の部屋に、当時を思わせるような暮らしの気配

玄関にかかる「直哉居」の額は、志賀の友人で画家の熊谷守一による書。志賀家より「この旧居にこそふさわしい」と寄贈された

玄関にかかる「直哉居」の額は、志賀の友人で画家の熊谷守一による書。志賀家より「この旧居にこそふさわしい」と寄贈された

写真:木村正史

志賀直哉旧居

所在地:奈良県奈良市高畑町1237-2
TEL:0742-26-6490
URL : https://www.naragakuen.jp/sgnoy/
■開館時間:9:30~17:30 (3月~11月)
9:30-16:30 (12月~2月)
■定休日:年末年始(12/28~1/5)
■駐車場:なし
■入館料
一 般:350円 (団体:300円)
中学生:200円 (団体:160円)
小学生:100円 (団体:80円)
2016年11月現在
タグ:
  • LINE
同じ産地の見どころ

Follow us

全国の工芸・産地にまつわる読み物を毎日更新しています

さんち〜工芸と探訪〜の読み物は各種ソーシャルメディアでも配信中。 今すぐフォローして最新情報をチェックしよう!

この見どころの産地

関連の読み物

「さんち 〜工芸と探訪〜」がアプリ「さんちの手帖」として登場しました。記事を読むだけではなく、旅の栞や旅印帖として使える、あなたのおともになるアプリです。

  • App Storeからダウンロード
  • Google Playで手に入れよう

アプリの詳細を見る