さんち 〜工芸と探訪〜

SUNCHI ~ Explore japan through regional crafts ~

このページの先頭へ

あなただけの
さんちの手帖に

会員登録を行うことでお気に入りの読み物に栞を挟むことが出来ます。記事に栞を挟んで自分だけの栞帖をつくってみませんか?
メールアドレス:(必須)
※ 「.@(@の前にドット)」、「..(ドット2つ)」を含むメールアドレスはご利用いただけません
メールアドレスは既に使われているか、正しい形式で入力してください
会員登録する
既にアカウントをお持ちの方は こちら

退会手続き

退会すると栞した読み物や産地の情報が完全に消去され復元することはできません。本当に退会しますか?
キャンセル
退会する

250名の作り手が集う、第34回「クラフトフェアまつもと」が開催。「工芸の五月」は、いよいよクライマックスです。 長野・松本市イベント 「工芸の五月」の古道具 燕・ZUBAKURO市・六九クラフトストリートなど

投稿日: 2018年5月25日
産地: 松本
編集:
  • LINE

こんにちは、編集室いとぐちの塚田結子です。長野松本市で編集・執筆の仕事をしています。

松本市で開催中の「工芸の五月」の魅力を3回にわたってお伝えする連載は、今回で最終回となりました。

「工芸の五月」も今週末に行われる「クラフトフェアまつもと」でいよいよクライマックスを迎えます。

松本・工芸の五月・クラフトフェア

工芸の五月とは

その前に「工芸の五月」とはのご説明を。工芸の五月は、毎年5月に行われるイベントで、松本市を中心に、美術館、博物館、ギャラリーなどで工芸にまつわるさまざまな企画を開催します。その期間は約1ヶ月です。

松本・工芸の五月・クラフトフェア

今回は、フェアと併せてお楽しみいただきたい企画をご案内します。

250名の作り手が集結する、「第34回クラフトフェアまつもと」

今週末の5月26日(土)、27日(日)、「第34回クラフトフェアまつもと」が開催されます。場所は“あがたの森公園”。時間は、26日が11時から17時まで、27日が9時から17時までです。

松本・工芸の五月・クラフトフェア

陶磁79名、木工・漆48名、染織・フェルト22名、ガラス20名、金属21名、皮革21名、その他21名、材料・道具・情報18名、食品41名、計250名が出展します。

公園には芝生の広場があり、木陰や水遊びのできる浅瀬があります。いたるところに出展者のテントが並び、来場者だけでなく、出展者も思い思いに過ごす姿が見受けられます。

松本・工芸の五月・クラフトフェア
松本・工芸の五月・クラフトフェア

食品部門の出展ブースからは、いい匂いが漂ってきます。スイーツやパン、飲み物やジェラートのほか、ランチにぴったりのメニューもあって、昼ごはん時は大変なにぎわいに。

広い公園のどこに誰が出展するか、決まるのは当日の朝。総合受付前に早見表が掲示されます。総合受付は、公園の正面入り口からヒマラヤ杉の木立を抜け、右手に広がる芝生広場の手前に設置されます。

松本・工芸の五月・クラフトフェア

また、フェアを主催する松本クラフト推進協会の機関誌『掌(たなごころ)』に出展者名簿が併載されています。事前にこちらのサイトでご購入いただくか、当日、総合受付でも販売しています。和紙をテーマにした特集ほか、読み応えある記事も合わせてお楽しみください。

会場となる“あがたの森公園”は、JR松本駅から距離にして1.5㎞。歩けば20分、バスなら10分ほど。路線バスのほか、フェア期間中のみ臨時シャトルバスも運行します。くわしくはこちらをごらんください。

“あがたの森文化会館”では企画展、「てのひらに」が開催

フェアの開催に併せ、公園入り口に立つ“あがたの森文化会館”では企画展「てのひらに」を行います。

松本・工芸の五月・クラフトフェア・企画展「てのひらに」

“あがたの文化会館”は重要文化財にも指定されている洋風木造建築。この講堂棟2階教室に、フェアにも出展している23名の作家による「てのひらに」をテーマにした作品が並びます。建物のレトロな雰囲気ともどもお楽しみください。

フェア前日の5月25日(金)から27日(日)、10時から17時まで。池上邸の蔵では、松本市の「古道具 燕(つばくろ)」による「ZUBAKURO市」が行われます。

松本・工芸の五月・クラフトフェア・企画「ZUBAKURO市」

「燕」店主の北谷さんによる、「ZUBAKURO市」

「燕」店主の北谷さんは、松本市内にある老舗醤油店の建物を借り受けて営業していた店舗を閉め、中心市街地から車で40分ほどの旧四賀村にある倉庫を開放し、「ZUBAKURO STOCK OPEN」として不定期営業を行っています。また、月1回開催中の「まつもと古市」の主催者でもあります。

そんな彼が今年の「工芸の五月」関連企画として期間限定で行うのが「ZUBAKURO市」です。「今の生活の中で、きちんと使える古道具を提案、販売したい」と語る北谷さん。

池上邸は江戸時代から続く名家。その庭に立つ米蔵を、古道具だけでなく古い建物を愛する北谷さんが、どう活用するのか。空間を含めてとても楽しみな企画です。



六九クラフトストリートも同時期に開催

そのほか、「工芸の五月」関連の企画もフェア開催に合わせていよいよ充実。ミナ ペルホネン、工芸青花、盛岡書店、さる山、gallery yamahon、Roundabout/OUTBOUNDなどの、店主やギャラリスト、作家さんたちが参加する「六九(ろっく)クラフトストリート」も同時期開催です。中心市街のお店やギャラリー、それぞれがより企画や展示に力を入れています。

今週末は道も駐車場も大変混雑しますので、ぜひ公共の乗り物を利用しつつ、歩いて街を散策してみてください。きっと、新たな工芸との出会いがあるはずです。

松本・工芸の五月・クラフトフェア




【第34回 クラフトフェアまつもと】
期間:2018年5月26日(土)11〜17時、27日(日)9〜17時
会場:あがたの森公園 長野県松本市県3-2102-4
オフィシャルサイト:http://matsumoto-crafts.com/craftsfair/

【てのひらに】
期間:2018年5月26日(土)、27日(日)11〜17時
会場:あがたの森文化会館 講堂棟2階教室 長野県松本市県3-1-1
オフィシャルサイト:http://matsumoto-crafts-month.com/guide/exhibition/3953.html

【ZUBAKURO市】
期間:2018年5月25日(金)〜27日(日)10〜17時
会場:池上邸の蔵 長野県松本市中央3-13-11
オフシャルサイト:http://matsumoto-crafts-month.com/guide/event/4123.html



編集室いとぐち 塚田結子
「編集室いとぐち」所属。
長野市・善光寺門前にて長野県の暮らしや工芸まわりの編集・執筆を行う。
「工芸の五月」公式ガイドブック作り、クラフトフェマまつもとの機関誌・『掌(たなごころ)』の企画制作を担当。




文 : 塚田結子
写真:松本クラフト推進協会
  • LINE

Follow us

全国の工芸・産地にまつわる読み物を毎日更新しています

さんち〜工芸と探訪〜の読み物は各種ソーシャルメディアでも配信中。 今すぐフォローして最新情報をチェックしよう!

関連の読み物

「さんち 〜工芸と探訪〜」がアプリ「さんちの手帖」として登場しました。記事を読むだけではなく、旅の栞や旅印帖として使える、あなたのおともになるアプリです。

  • App Storeからダウンロード
  • Google Playで手に入れよう

アプリの詳細を見る