初夏の食卓をより楽しめる、おすすめの道具5選
梅雨に入り、蒸し暑くなってきましたね。だんだんとさっぱりしたものが食卓に並ぶようになりました。そこで今回は、初夏の食卓をより楽しめるような、おすすめの道具を紹介します。
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わたしの一皿 キリッとしないガラス
世界中で愛され、生でもよし、ゆでてよし、煮込んでもよしの夏野菜の四番打者、オクラ。その鮮やかな緑が映える再生ガラスの器は、この世にふたつとないゆがみの表情が愛らしい一皿です。
産地:福岡■□■

江戸切子の進化系がここに。美しき日本のグラスには、金魚が泳いでいた
飲み物を注ぐと、涼しげに金魚が泳いでいるかのようなオールドグラス。作っているのは但野硝子加工所2代目、伝統工芸士の但野英芳さんです。
産地:江東■□■

お祝いや贈答品に選ばれる能作の「酒器」は、こんな風に作られていました
見た目も美しい、錫でつくられた猪口。お酒の味も、雑味が抜けて味がまろやかになるのに加え、冷蔵庫で1~2分冷やすだけでキンキンに冷えたお酒を楽しむことができます。
産地:高岡■□■

夏にこそ使いたい料理道具、土鍋
お鍋の時期を過ぎて、土鍋はお休みしていませんか?実は、夏でも大活躍する土鍋。料理をおいしく調理できるだけでなく、保冷効果もある優れものです。
産地:伊賀■□■

新成人のお祝いに。めでたくて美しいガラスの贈り物
ビールを注ぐと現れるのは、見た目にも縁起の良い黄金の富士。九十九里にある菅原工芸硝子を訪ね、誕生秘話から製造過程まで、詳細にお話を伺うことができました。
産地:九十九里■□■
番外編

氷で点てる、冷たい抹茶はいかがでしょう。
夏のための、冷たい抹茶があるのをご存知でしょうか。氷で点てる、「氷点(こおりだて)抹茶」。名前からして、なんとも涼やかな飲み物です。
産地:奈良・大和郡山・生駒————————————————
気になった記事はありましたか?読み返してみると、また新しい発見があるかもしれません。
それでは、次回もお楽しみに。