さんち 〜工芸と探訪〜

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さんちのお土産

【琴平のお土産】歯が立たないお菓子、熊岡菓子店の「堅パン」

投稿日: 2017年4月4日
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こんにちは、さんち編集部の西木戸弓佳です。
わたしたちが全国各地で出会った “ちょっといいもの” を読者の皆さんへのお土産にご紹介する “さんちのお土産”。第8回目は香川・善通寺にある熊岡菓子店の「堅パン」です。

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「こんぴらさん」の愛称で親しまれている金刀比羅宮(ことひらぐう)のある琴平町のお隣町、善通寺。四国にある88ヶ所のお寺を巡る“お遍路さん”の第75番礼所でもあり、弘法大師の誕生地としても知られています。
善通寺の小道を入っていったその先に、とても素敵な佇まいをした古民家があります。軒先で営んでいるのが、「熊岡菓子店」さん。明治29年創業、120年以上続く老舗のお菓子屋さんです。

レトロなショーケースに入ったお菓子は、グラムや枚数で注文。ロゴの入ったかわいい紙袋に入れてくれます。

レトロなショーケースに入ったお菓子は、グラムや枚数で注文。ロゴの入ったかわいい紙袋に入れてくれます。

熊岡菓子店さんの名物「堅パン」。その名の通り、カッチカチに堅いパンは、小麦粉を練って伸ばした生地を、手で切って焼き上げ、そこから更に乾燥させたお菓子です。

種類によって、少しずつ味を変えているとう堅パンは、どれも素朴で優しい味。ただし、びっくりするほどの堅さです・・!すぐには噛めず、口の中にしばらく転がしてから柔らかくして頂きます。

「堅パン」の種類は、「石パン」と「小丸パン」と「大丸パン」。

「堅パン」の種類は、「石パン」と「小丸パン」と「大丸パン」。

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もともとは、軍事食だったという堅パン。日清戦争の頃に「日持ちがして、腹持ちがいいものを」という軍のリクエストにより、熊岡菓子店の初代・和市さんが作りはじめたのだそう。以来、変わらない味と同じ製法を守り続けているという堅パンは、「ひとつひとつの工程を今でも手でやってるので、そんなにたくさんは作れない」とのことで、毎日夕方前には売り切れてしまうのだとか。
時代を超えて今も愛され続ける、熊岡菓子店。ぜひ、旅のお供やお土産を買いに、訪れてみてはいかがでしょうか。

ここで買いました。

熊岡菓子店
香川県善通寺市善通寺町3-4-11
0877-62-2644

文・写真 : 西木戸弓佳
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