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出雲大社周辺で立ち寄りたい、お土産・工芸スポット5選。出雲松江の「いいもの」と縁結び

投稿日: 2019年12月14日
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編集:
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出雲大社前のお土産店「えすこ」、勾玉ゆかりの「玉作湯神社」、松江の人気雑貨店「objects」ほか

クリスマスを過ぎると、街には一気に年の瀬の雰囲気が押し寄せてきます。みなさん、新年を迎える準備は万端でしょうか?

初詣はご近所の神社へという、いつものお正月もいいですが、令和最初という節目の年のお正月は大きな神社に新たなご縁を結びに行くのもいいかもしれません。

今回ご案内するのは出雲大社へのお参り旅。出雲ならではのうさぎモチーフのお土産や松江の縁結び神社、工房見学とお買い物が一緒に楽しめる窯元まで、初詣と一緒にぜひ立ち寄りたい、出雲松江のさんち編集部おすすめスポットをご紹介します!

うさぎのお守り袋が人気「えすこ 出雲大社前店」

出雲に行く際はぜひ立ち寄りたい「えすこ」

出雲大社からほど近く、モダンな外観が目を引く「えすこ 出雲大社前店」。運営するのは、日本で唯一の勾玉 (まがたま) の作り手、1901(明治34)年創業の「めのや」さんです。店名の「えすこ」とは、出雲弁で“いい具合”という意味なんだとか。

お店の1階には島根の職人が手がけた工芸品や島根県産の素材を使った食品やお菓子、雑貨などのお土産物が並びます。

中でもおすすめは、ここでしか手に入らない「うさぎのカップル」のお守り袋。出雲にまつわる「縁結び」と「兎」というキーワードから着想を得た、出雲ならではのデザインです。

うさぎのカップル お守り袋

こんなかわいい限定アイテムも。中に勾玉が入れられます。「うさぎのカップル お守り袋」(本体価格700円+税)

お店の2階では、好きな天然石を選んで、世界にひとつだけのアクセサリーを作ることも。店名のとおり、“えすこ”なものと出会える場所です。ありがたいことに、年始も休まず営業しています。

運営する「めのや」さんを以前さんちで取材した記事はこちら:
「出雲大社が認めた、勾玉づくりのプロフェッショナルとめぐる玉造」

民藝の精神を受け継ぐ「出西窯」で今年のひと皿を手に入れよう

青い器

JR出雲市駅から車で約10分の場所にある「出西窯 (しゅっさいがま) 」は、1947(昭和22)年に5人の若者によって立ち上げられた窯元。柳宗悦らによる民藝運動に影響を受け、今も民藝に根ざした器づくりを続けています。

工房や登り窯は、個人であれば事前の予約や手続き不要で自由に見学可能。しかも職人さんたちに気軽に話しかけてOKという、とてもオープンな窯元なので、はじめて窯元を訪ねるという人にもおすすめです。

併設の「無自性館 (むじしょうかん) 」には、出西窯の器がずらり。出西窯の器でコーヒーをいただける休憩スペースもあり、器の使い心地を確かめることができるのも嬉しいところです。

年始は、工房は1/4までお休みですが、無自性館は1/2から営業。ただし無自性館も1/4までは通常より早めの17時閉館となっているのでご注意を。

「出西窯」さんを以前さんちで取材した記事はこちら:
はじめての窯元めぐり「はじめて買う『出西窯』。作り手と会話して選ぶ醍醐味」

「願い石・叶い石」で縁結び。勾玉づくりの祖人気の、松江の「玉作湯神社」へ

玉作湯神社は、勾玉づくりの祖と言われる神様、櫛明玉命(くしあかるだまのみこと)をお祀りしている神社。

神社の家紋、神紋 (しんもん) にも勾玉が象られている

近年「願いを叶えてくれる石がある」といって話題になり、パワースポットとしても注目を集めています。その不思議な力が宿る石の名は「願い石」。天然の石にも関わらず、ほぼ球体に近い、とても神秘的な石です。

願い石

こちらが「願い石」

もともと「願い石」は、この土地の勾玉職人が「またいい勾玉が作れますように」と感謝と決意を込めてお参りするものだったそう。「願い石」に、社務所で授けてもらう「叶い石」を触れさせて願をかけると願いが叶う、と言われています。

「玉作湯神社」を以前さんちで訪ねた記事はこちら:
「日本最古のお守り「勾玉」の神様を祀る神社へ」

新年に生活道具と新たな出会いを「objects」

古くてモダンな石造りの建物。中に入る前から心が踊ります

古くてモダンな石造りの建物。中に入る前から心が踊ります

JR松江駅から徒歩13分ほど。宍道湖へと流れ込む大橋川沿いに「objects」はあります。どこか趣きがある石造りの建物は、もとはテーラーだったそうで、船室をイメージして作られたという店内も雰囲気たっぷり。

お店では、陶器、ガラス、木工、織物といったさまざまな工芸品を扱っており、どれも店主の佐々木創(ささき・はじめ)さんが全国各地の作家さんや窯元を巡って見つけてきたものです。

その時々の巡り合わせでお店に並ぶ商品が変わるので、季節が変わるたびに何度でも訪れたい場所。夕暮れどきには川辺の美しい景色も堪能でき、松江散策時に立ち寄るスポットとしても最適です。1/1はお休みですが、1/2〜1/4は18:00まで営業しています。

店主の佐々木さんへのインタビュー記事はこちら:
「全国から工芸好きが訪れる、器や生活雑貨を扱うセレクトショップ『objects』」
「理想の店を開くための、移住。人気店『objects』店主が貫く“嘘のないお付き合い”」

ご当地料理をいただくならここ。宍道湖七珍を味わえる「やまいち」

宍道湖七珍、最高のシジミ汁で〆る松江の夜

JR松江駅から徒歩10分ほどの新大橋のたもとに位置する「やまいち」は、地元民に愛されるローカル居酒屋。壁には味のあるお品書きが多数貼られ、カウンターには旬の食材を活かした大皿料理が並びます。

大皿にたっぷりと盛られた今日の料理。どれにしようか目移りしてしまいます

大皿にたっぷりと盛られた今日の料理。どれにしようか目移りしてしまいます

たくさんあって何を注文しようか迷ってしまいますが、そんな時は店のご主人に相談してみるのがベスト。その日仕入れた食材や客の好みからおすすめを教えてくれます。

とはいえ、はじめて訪れたのなら、淡水と海水の混ざる宍道湖ならではの宍道湖七珍、“スモウアシコシ (スズキ、モロゲエビ、ウナギ、アマサギ、シラウオ、コイ、シジミ) ”も外せません。年中楽しめる松江おでんや地酒もたっぷりと味わったら、最後はやっぱり具だくさんのシジミ汁で〆ましょう。年始は1/5から通常営業です。

シメの一杯は漁獲量日本一、宍道湖のシジミがたっぷりのシジミ汁

シメの一杯は漁獲量日本一、宍道湖のシジミがたっぷりのシジミ汁

「やまいち」さんを以前さんちで訪ねた記事はこちら:
産地で晩酌「宍道湖七珍、最高のシジミ汁で〆る松江の夜」

出雲大社の参拝記念にぜひ立ち寄ってほしい、出雲松江のおすすめスポット。お参りの参考にして、すてきな一年のはじまりにしてください。年始は営業時間が通常と違う場合があるので、事前のチェックはお忘れなきよう!

<紹介したところ>
えすこ 出雲大社前店
島根県出雲市大社町杵築南841
0853-31-4035
https://www.magatama-sato.com/esuko/

出西窯
島根県出雲市斐川町出西3368
0853-72-0239
https://www.shussai.jp/

玉作湯神社
島根県松江市玉湯町玉造522

objects
島根県松江市東本町2-8
0852-67-2547
http://objects.jp/index.html

やまいち
島根県松江市東本町4-1 
0852-23-0223

文:岩本恵美 *こちらは、2018年12月27日の記事を再編集して公開しました。
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