さんち 〜工芸と探訪〜

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函館・地元民でも知る人ぞ知る、仲良し姉妹の食事処 産地で晩酌

産地: 函館
投稿日: 2017年3月12日
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こんにちは。さんち編集部の山口綾子です。
旅に出かけたら、何をいちばん優先しますか?やっぱり「食」と答える方が多いのではないでしょうか。でも、ガイドブックに大きく載っているお店だけでは物足りない。ましてや、晩酌は観光客の少ないお店でゆっくりしたい…今日はそんなわがままな方にぴったりの、函館は弁天町の超・穴場居酒屋「大黒亭」をご紹介します。

私たち、不叶姉妹?

地元の美味しい店に行きたいなら、地元の人に聞くのがいちばん!先日、peeps hakodate 編集長であり、生粋の函館っ子である吉田智士さんに「晩酌を楽しむなら?」と教えていただいたお店がこの「大黒亭」。ここ函館市弁天町は、観光客はもちろん、函館市民の中でも一部の人しか訪れない穴場スポットで、酒飲みの間では有名な“酒場ライター”吉田類さんも訪れたとか。期待は高まります!

お店に入ると、カウンターで晩酌や夕食を楽しむお客さんが4人ほど。壁には写真やイラスト、手作りの小物などが並びます。

女将の啓子さんの似顔絵や、海上自衛隊のお客さまがくれたという貴重な記念プレート

女将の啓子さんの似顔絵や、海上自衛隊のお客さまがくれたという貴重な記念プレート

奥の座敷に通していただいて注文…と思いきや、メニューがたくさんで目移りしてしまうほど。なんと80種類ものメニューがあるのだそう!

達筆な筆文字は全て女将の手書き

達筆な筆文字は全て女将の手書き

定食から一品料理まで、イカ刺、サンマ刺、つぶ刺、ルイベ刺、真ダラのアラ汁、レバニラ、ゴーヤチャンプルー、ジャンボ茶碗蒸し、なすみそチーズ焼…、、などなどなど。あれもこれもと欲張る気持ちを抑えて、おすすめを注文します。

つぶ刺

つぶ刺

サンマのなめろう

サンマのなめろう

Lサイズの卵1パックを使う食べ応えたっぷりの厚焼き玉子

Lサイズの卵1パックを使う食べ応えたっぷりの厚焼き玉子

数多の料理を手がける料理上手な女将の高井啓子さんと、ホール係のみーちゃんこと、三谷美恵子さん。みーちゃんは女将の実の妹さんで、お店は姉妹で切り盛りされています。お料理はどれも新鮮で美味しく、お酒がすすんでしまうものばかり。「私たち、不叶姉妹なの!」鈴の鳴るような声で朗らかに笑うおふたりの掛け合いも、酒の肴として外せません!

peeps hakodate vol.11愛すべき函館の女-ひと-特集で取り上げられたときのもの

peeps hakodate vol.11愛すべき函館の女-ひと-特集で取り上げられたときのもの

お店を始めたきっかけは?と聞いてみると、「お料理が好きだったのと、たまたまこの土地が空いていたのよ」とあっけらかんと答える啓子さん。何かのきっかけが?と掘り下げると、「そもそも私、お酒飲めないんです」と驚きの答えが返ってきました。お酒を飲まれないのに、このおつまみラインナップは恐るべしです。 お店のとなり小路では、ペンションも経営されています。海外からのお客さまが来られることもあるとか。

ペンションの案内も女将の手書きです。とってもリーズブル!

ペンションの案内も女将の手書きです。とってもリーズブル!

地元の人でも知る人ぞ知る穴場スポット…ということで、少し緊張してお店におじゃましたのは全くの杞憂でした。姉妹の笑顔と料理で、旅の晩酌を。

こちらでいただけます

ペンションと居酒屋の大黒亭
函館市弁天町13-3
0138-23-0349
18:00~23:00
毎週日曜日定休

文:山口綾子
写真:菅井俊之

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