さんち 〜工芸と探訪〜

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さんちのオススメ産地 002 奈良 飛鳥
橿原
広陵
飛鳥
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広陵

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奈良
飛鳥・橿原・広陵

概要

様々な時代の「奈良」が
積み重なる産業と歴史ロマンの街

奈良県の中でも北西部、大阪寄りのエリア。面積こそ4エリアの中で最も小さいが、奈良県が国内シェア1位を誇る二つの産業、靴下と貝ボタンは、主にこのエリアで生産されている。北には法隆寺、南には万葉集でもよく歌われた大和三山や歴史ファンを深く魅了する飛鳥の遺跡群を擁し、時代の異なる様々な「奈良」を楽しめるエリアとなっている。

歴史

政治と歌と産業が折り重なる

エリアの歴史は地層のように折り重なっている。6〜7世紀には飛鳥がまつりごとの舞台になる。エリア北部に当時の聖徳太子によって建設された法隆寺は、日本で最初に登録された世界遺産としても有名。ほどなく編纂される万葉集に題材としてよく登場する大和三山は現在の橿原市にある。大和高田、御所市周辺は18世紀半ばより奈良盆地で栽培される大和木綿の加工産業で栄えた。橿原市今井町は江戸期に商いの町として栄え、今も当時の町並みが残り観光名所となっている。明治初期には大阪河内を経由して貝ボタン製造の技術が川西町に伝わり、昭和20年から30年代にかけて最盛期を迎える。ほどなく昭和40年代より、一帯の綿加工の技術や産業の土台を生かして広陵町を中心に靴下産業が興隆する。どちらも現在国内シェア全国一位を誇る一大産業に発展している。

歩き方

フットワーク軽く
歴史の舞台を巡ろう

・交通アクセス
法隆寺へはJR線や近鉄奈良駅からのバスが利用できる。飛鳥は見所が広域に点在するので、最寄りの橿原神宮前駅か飛鳥駅からレンタサイクルがおすすめ。どちらもじっくり見て回るには時間がかかるので、あまり日程を詰め込みすぎないようにしたい。

・服装
広い境内の法隆寺やその周辺の古刹が点在する斑鳩エリア、サイクリングが定番の飛鳥と、見て回るにはよく歩く、体を動かすことを想定して服装を選びたい。靴はよく履きなれたものを。汗をかいてもいいように、上着は脱ぎ着しやすいものがおすすめ。

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