さんち 〜工芸と探訪〜

SUNCHI ~ Explore japan through regional crafts ~

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さんち

さんちとは

友達が地元を案内してくれる旅、プロがすすめる道具や宿。新しいもの、場所に出 会う時、自分のことも相手のこともよくわかっている友達のような存在がいると心強いもの です。

「さんち」は、友達のようにあなたと全国の工芸産地をつなぐ、旅のおともメディ アです。

暮らしの道具である工芸は、全国に300ほど産地があると言われています。もし、そ の産地へ実際に行き、ものが生まれる瞬間や背景に触れることができたら、きっとその道具 に愛着がわきます。そして普段使っている道具も、その生まれた背景を知りたくなるはず。 そんな時、一緒に産地を訪ねていける、旅のおともとなれたら。

そんな愛着の持てる道具と暮らす毎日につながる、発見にみちた産地旅へのおとも に、「さんち」は日本全国の工芸と産地の魅力をお届けします。

編集長あいさつ

「百聞は一見にしかず」
工芸はそもそも"ややこしい"ものです。お店に並んでいる工芸品をぱっと見 ただけではその価値の全貌はなかなか理解することができません。その工芸品の製造背景や 歴史、そこに込められた想いなどをきちんと説明せねばなりません。しかし、百聞は一見に しかず。工芸品が作られている産地に赴き現場を見ることに優ることはありません。大抵の 産地は遠いですが、わざわざ行ったその先には必ず、ものづくりにまつわる面白い話やおい しい郷土料理、味のある宿があります。私たちは様々な産地を訪れる中で、そんな土地の魅 力にずっとふれてきました。みなさんにもその魅力をお裾分けできればと思い「さんち」を 始めました。
工芸はおもしろい。
産地はおもしろい。
さあ、一緒にさんち旅に出かけましょう。

さんち編集長
中川淳

さんちのリズム

さんちは毎日10時に新しい記事がアップされます。
月末20時に「今月のさんち」として翌月の目次が アップされます。
毎月、どこかの地域を特集します。

名前の由来

このメディアでは「産地」と「さんち」二つの言葉が登場します。

産地とは、ある工芸がその土地の産業として発展してきた場所を指します。全国に 300あると言われています。産地の工房・工場は職住一体になっていることが多く、外から は閉ざされた世界です。

「さんち」とは、外からやってくる人にも開かれた、新しい産地のかたちです。作 り手に限らず、ものの使い手、伝え手が集い、交流し(三智)、ものが生まれるところに買 う・食べる・泊まるところが寄り添い(三地)、「○○さんち」にお邪魔して感じるような 、その土地にしかない個性を感じられる場所。

全国の産地がそんな「さんち」として輝き、そのまわりで作り手も使い手も豊かな 暮らしを実らせてゆく。そんな少し先の未来を思い描いて、このメディアの名前もひらがな 「さんち」としました。

編集部紹介

  • 尾島可奈子

    東京出身。仕事を機に20代後半を古都・奈良で過ごし、現在再び東京在住。鹿 と歩く通勤路が懐かしい。旅はみっちり調べてしおりを作って行くタイプ。好物はカレーう どんと日本酒。お土産の地酒率が高い。

  • 西木戸弓佳

    1986年 福岡生まれ。大学でデザインを専攻後、広告制作・ITサービス開発を 経て、工芸の世界へ。商品開発・店頭企画担当。
    ものづくりを通して出会った工芸産地の魅力的な人やもの、現地で育つ 今の文化を全国からお届けします。

  • 庄司賢吾

    新宿生まれ新宿育ち、だからこそ田舎や地方工芸に強く憧れます。人の話を聞 くことと、文章を書くことが大好きです。旅行やお酒やものづくりも。つまりこの仕事がき っと天職です。

  • 井上麻那巳

    北海道札幌市生まれ。庭師の父の影響で、幼い頃よりアートやデザインに興味 を持ち、そのままグラフィックデザイナーへ。デザイナーとしての活動を通してたくさんの ものづくりの現場に出会い、手しごとの魅力に改めて気がつきました。

  • 杉浦葉子

    奈良ときどき新潟。米と鮭 (つまり、おにぎり) と、ものづくりが好き。日常 も旅先も同じひとつの空の下、今日も皆さんが「いいなー」と感じる、こと・もの・ひとに 出会えますよう。そして、美味しいものを食べましょう。